St.Paul's Gallery

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お知らせ

2023.11.02

常設展を展示替えいたしました

「銅版画の世界」

銅板画は銅板に様々な方法で窪みをつけ、インクをつめた後、
プレス機で圧をかけインクを紙にすくいとる方法です。
線の細やかさや、黒の深さ、折り重なる色彩などそれぞれの作家の表現をご覧ください。

展示作家
 小河原康男
 片桐ひろえ
 上砂理佳
 佐藤杏子
 重野克明
 中林忠良
 平尾広美
 三浦麻梨乃

<おすすめ作品>

佐藤杏子

「00-NO.10」
意識して描くことを一切考えないようにしている作家です。
言葉による先入観から作品を引き離すという意味もあってタイトルもつけていません。
研ぎ澄まされた線とモノトーンの画面は水墨画のようにも感じられます。
どの季節にも合い、また和室でも洋室でも飾れて、
凛としてモダンな印象も受けます。